診療案内
特定健診
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。
特定健診の基本的な項目
- 質問項目
- 身体計測
- 理学的所見
- 血圧測定
- 脂質検査
- 肝機能検査
- 血糖検査
- 尿検査
特定健診の詳細な健診の項目
生活習慣病の重症化の進展を早期にチェックするため、詳細な健診として、心電図検査、眼底検査、貧血検査(赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値)、血清クレアチニン検査(eGFRによる腎機能の評価を含む)のうち、一定の基準の下、医師が必要と判断した場合に選択的に実施します。
門司区の現状
厚生労働省では、特定健診の受診率の目標を、70%以上に設定していますが、門司区では35.7%とまだまだ低い状態です。 受診者の内、メタボリック症候群該当者は20.4%、有病者は、高血圧症52.4%、脂質異常症62.0%、糖尿病13.5%、糖尿病予備軍15.5%と多いです。自覚症状が無くとも、特定健診を受けることで、生活習慣病の早期発見、早期治療につながります。
特定健診をご希望の方
朝食を食べずに(できれば前日から10時間以上絶食で、飲水は可)御来院ください。
がん健診
当院では、以下のがん検診を行っていますのでご相談ください。
検診・検査
- 胃がん検診
- 胃内視鏡検査
- 大腸がん検診
- 便の潜血反応検査
- 前立腺がん検診
- PSA検査(血液検査)