診療案内
呼吸機能検査
大きな呼吸をしたり、勢いよく息を吐き出したりして、肺の機能や病気を調べる検査です。
手術前や、肺気腫、気管支喘息などの病気を調べるために行われます。
COPDを疑う特徴
- 喫煙歴あり
- 咳、痰、喘鳴
- 息切れ
- 風邪
- 心血管系疾患
- 高血圧症
- 糖尿病
- 脂質異常症
当院での呼吸機能検査
呼吸機能低下で精密検査になられた場合はクリニックで気道可逆性検査や胸部CTなどの詳しい検査を行い、診断をします。
気道可逆性検査ではまず通常の肺活量と1秒量を測定し、気管支拡張薬吸入前後の1秒量や%1秒量(肺年齢)の変化をみます。
気管支拡張薬の効果があれば喘息、効果がなければCOPDの可能性が高まります。