診療案内
超音波検査
人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音を超音波といいます。
超音波検査とは、超音波を用いて体内の病変を調べる検査です。
体の中に超音波を送信し、臓器や組織からはね返ってくる反射波を映像化します。
超音波が伝わりやすいように、体の表面に検査用のゼリーを塗り、超音波の出る器械(プローブ)をあてて検査を行います。
検査の対象となる病気
- 脂肪肝
- 肝硬変
- 胆石
- 胆嚢ポリープ
- 膵嚢胞
- 腎結石
- 水腎症
- 脾腫
検査でわかること
検査は腹部に超音波検査用ゼリーを塗り、探触子(プローブ)を当て行います。検査時間は10分程度です。
対象臓器のがんを発見することが一番の目的です。
このほかに脂肪肝、胆石、胆のうポリープ、腎結石などの疾患の発見に有効です。
また毎年受診することで、脂肪肝などの生活習慣から起こりうる所見の変化を観察することも可能です。